運転しない。

①電源プラグが抜けていませんか。 電源プラグをコンセントに確実に差し込んでください。
②本体が傾いていたり、不安定な場所に置かれていたりしませんか。
③すべてのランプが点滅していませんか。
転倒・振動検知機能が働き、運転が停止している場合があります。
すべてのランプが点滅している場合は《入/切》ボタンを押し、本体を平らな場所に置いてから再度《入/切》ボタンを押してください。

自動で運転が停止する。

自動電源オフランプが点灯していませんか。
自動電源オフを設定していると、設定後10時間経過すると電源が自動的に切れます。

運転中ににおいがする。

①使いはじめたばかりではありませんか。
はじめてお使いになるときに、新製品特有のにおいがすることがありますが、故障ではありません。
お使いになるうちに、気にならなくなります。
②活性炭フィルターが汚れていませんか。
活性炭フィルターをお手入れしてください。

運転中や操作中に「カチッ」と音がする。

本体内部でヒーターが入切するときにカチッと音がなります。異常ではありません。

ランプが点滅して、ブザーが鳴り続ける。

本体に衣類、タオルなどが掛かり、異常な温度上昇を検知した場合、ランプが点滅してブザーが嶋ります。
コンセントから電源プラグを抜き、1時間程度待ってから差し直してください。
1時間程度時間をおいても、ランプが点滅する場合は故障の可能性があります。サポートセンターにお問い合わせください。

使用中、電源プラグ・電源コードが異常に熱くなる。

①たこ足配線を使っていませんか。
たこ足配線の使用を中止してください。たこ足配線を使って他の器具と併用すると、分岐コンセントが異常発熱して、火災・感電・故障の原因になります。
②電源プラグが抜けかけていませんか。
電源プラグを根元までコンセントに確実に差し込んでください。差し込みが不完全だと、感電や発熱による火災の原因になります。
③差し込み口が2口あるコンセントで、両方の差し込み口をお使いではありませんか。
コンセントの差し込み口が2口、3口であっても、本製品をお使いのときは単独でお使いください。
④電源コードの上に物を載せたり、無理に曲げていませんか。
電源コードの上に物を載せたり、無理に曲げないでください。電気の流れが悪くなり、ショート・発火の原因になります。
⑤電源コードをコードホルダーに巻いたり、束ねた状態で使っていませんか。
使用中は電源コードを束ねないでください。熱の逃げ場がなくなって電源コードが高温になり、発火の原因になります。
⑥電源プラグやコンセントに、ごみやほこりが付着していませんか。
定期的に、付着しているごみやほこりを拭き取ってください。
⑦コンセントがガタついたり、差し込みがゆるくありませんか。
お近くの電気店に、コンセントの修理を依頼してください。コンセントが老朽化している場合があります。
⑧電源プラグ・電源コードが傷ついたり、変形・破損していませんか。
サポートセンターに、修理・交換を依頼してください。

人感センサーが働かない。

①人感センサーの検知範囲内に、動くものや熱源になるものがありませんか。
動くものや熱源になるものを人感センサーの検知範囲外に移動させてください。
②室温が高くなっていませんか。
室温が30℃を超えたり、直射日光が当たったりすると、人と周囲の温度の差が小さく熱の変化を検知しにくいため、人感センサーが働かないことがあります。

人がいないのに人感センサーが働いて運転する。

人感センサーは熱に反応するため、他の暖房器具などの熱や、ペットなど人以外の動くものにも反応して動作することがあります。
動くものや熱源になるものを人感センサーの検知範囲外に移動させてください。