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靴下をはいていても足が冷えることはありませんか?

血流をよくして〝冷えにくい足〟を目指す方法

注目のヘルスケア

2025.2.03

寒い冬、足の冷えがつらいと感じている方も多いのではないでしょうか。足の冷えの大きな原因は、血流が悪くなることです。気温が下がると、体は冷えから臓器を守るために、温かい血液が優先的に臓器に集まり、足まで十分な血液が回りにくくなってしまいます。

さらに、冷えによって足の筋肉が硬くなると、足から心臓へと血液を押し返す力が弱まり、血流が一層悪化します。この状態が続くと、ますます足が冷えやすい体質になり、全身の冷えにもつながってしまいます。

そこで、足元から体全体の血の巡りをよくし、冷えにくい足と体を目指すための方法をご紹介します。

血流をよくして〝冷えにくい足〟を目指す方法
教えてくれたのは吉田 佳代さん
吉田 佳代さん

整体師

自然医学の理論や東洋医学を学び、独自の足ツボ技術を開発。テレビや雑誌などメディアにも多数出演。著書に『不調を解消する足温め』(あさ出版)などがある。

足冷えのメカニズム

①気温が下がると体温も下がる

①気温が下がると体温も下がる

②臓器を冷やさないようにするために、血液が臓器に集中する

②臓器を冷やさないようにするために、血液が臓器に集中する

③足にまで血液が回りにくくなり、足が冷える

③足にまで血液が回りにくくなり、足が冷える
足を温めるためにも〝血流〟をよくしましょう!

【足の血流促進法1】足が温まりやすくなる“ふくらはぎの筋肉ほぐし”

足の冷えを解消するためには、血流の改善が必要です。そのために効果的なのが、ふくらはぎの筋肉をほぐすことです。ふくらはぎの筋肉がほぐれて正しく収縮するようになると、足から心臓へ血液をしっかりと送り返す力が戻り、足が温まりやすくなります。

ふくらはぎが硬くなると血流が悪くなり足冷えにつながる

ふくらはぎが硬くなると血流が悪くなり足冷えにつながる
ふくらはぎの筋肉ほぐしで解消

①あぐらをかきふくらはぎに手を当てる

①あぐらをかきふくらはぎに手を当てる

あぐらをかいて座り、上にきた脚のふくらはぎの内側に、その脚と同じ側の手を当てる。

②上体を前に倒しふくらはぎに手で重心をかける

②上体を前に倒しふくらはぎに手で重心をかける

口から息を吐きながら、5秒かけてゆっくりと上体を前に倒し、手のひらでふくらはぎを押す。続いて、鼻から息を吸いながら、5秒かけてゆっくりと元の姿勢に戻す。これを5回繰り返し、反対側の脚も同じように行う。

日中、重力で足にむくみがたまっているから夜に1日1セット ※冷えが強い方は朝・夜各1セットがおすすめです。

【足の血流促進法2】カラダの血液の循環をよくする“足ツボ刺激”

足ツボを押すことで、血液に溜まった老廃物が流れやすくなり、血流がよくなります。足ツボ押しは、足だけでなく全身の血の巡りをサポートしてくれるので、冷えにくく、疲れにくい体質作りにも役立ちます。

足の筋肉疲労を回復する「湧泉(ゆうせん)」

足の筋肉疲労を回復する「湧泉(ゆうせん)」

元気が泉のように湧き出ると言われるツボ。足やお腹、腰まわりの冷えにもよいと言われています。

【ツボの押し方】

ツボの押し方

両手の親指を重ねて、ツボに当てる。口から息を吐きながら、7秒かけて徐々に強めに押す。続けて、鼻から息を吸いながら、3秒かけて力を緩める。

日中、重力で足にむくみがたまっているから夜に左右の足各5~10回程度※2つの足ツボマッサージ共通

冷えに効果があるとされる「八風(はっぷう)」

冷えに効果があるとされる「八風(はっぷう)」

このツボを押すことで、脚全体の血流がよくなり、足のむくみが軽減され、冷えにくい体質を目指せます。

【ツボの押し方】

ツボの押し方

手の親指と人差し指で、足の水かき部分を甲側と裏側から挟み、足指の付け根をしっかりとつまんでほぐす。

日中、重力で足にむくみがたまっているから夜に左右の足各5~10回程度※2つの足ツボマッサージ共通

【足の血流促進法3】「今、足が冷えて困る!」ときにおすすめ“あったか足湯”

足の冷えが気になるときには、お湯の熱で足を温めて、すぐに和らげてあげましょう。足湯は冷えを感じるたびに行っていると、足の血流が良い状態を保ちやすくなり、冷えにくい体質を作る手助けにもなります。

差し湯をしながら足を温める

差し湯をしながら足を温める

ポットや水筒に差し湯を用意する。洗面器やバケツに40度くらいのお湯を注ぎ、椅子に座り足を浸ける。3分くらい経ったら、差し湯をして少し熱いと感じるくらいの温度をキープする。

※洗面器に両足が収まらない場合は、片足ずつでもかまいません。

約10分後に足裏の色をチェックする

約10分後に足裏の色をチェックする

10分を目安に、洗面器から足を出し、左右の足裏の色をチェックする。左右の色味が違う場合、足裏の色が赤いほうの足はタオルで拭いて靴下をはく。白いほうの足は洗面器に再び浸ける。

足裏の色で血流を確認!
赤:足が温まり血流がよくなっている。
白:足がまだ冷えていて血流がよくない。

血流がよい体質になるために冷えが気になったときに10分程度 ※朝昼晩問わず、何回でもOKです。

【注意】
足湯を行う際には、お湯による火傷や転倒に十分ご注意ください。手足の動きに不安がある方は、無理をせず、ご家族のご協力のもとで行うことをおすすめします。

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