【ホットアイマスクの効果】目を温めると睡眠の質が上がる?自律神経が整う理由

スマホやパソコンと向き合う毎日で、私たちの目は想像以上に疲れています。目を酷使し続けていると目の筋肉が固まり、さまざまな不調の原因になってしまうことも。「寝付きが悪い」「眠れない」といった睡眠の悩みも、目の使い過ぎから起きている場合があります。

そこで試してみたいのが「目の温活」です。目が休まると全身も休まるので、就寝前に行うと良い眠りにつながります。今晩からできる方法を紹介します。

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ホットアイマスクの嬉しい効果とは?

ホットアイマスクなどで目元を温めると、こわばっていた目の筋肉が緩み、血流が促されます。じんわり温まることでリラックスもしやすいため、就寝前の習慣にもぴったりです。

酷使している目を温めて心身をリラックスモードに

人の目は、カメラでいえばレンズに当たる「水晶体」の厚みを変えて、ピントを調節しています。近くのものを見るときは、目の中にある筋肉(毛様体筋)が収縮し、水晶体を厚くしてピントを合わせます。そのため、スマホやパソコンの画面など近くのものを見続けていると、目の筋肉は力が入りっぱなしの状態になり、目が疲れてしまいます。

目を酷使した状態が続くと、自律神経のうちの交感神経が優位になり、心身が緊張モードに傾きます。この状態が続けば、眠りにくさや首・肩こり、イライラなどの不調につながることも。しかし、いくら「緊張モード」を「休息モード」に切り替えたいと思っても自律神経は自分の意思でコントロールすることはできません。そこで取り入れたいのが、目元の温活=目を温めることです。

目元に温かなアイマスクを装着したり蒸しタオルを当てたりすると、筋肉の緊張がやわらぎ、目元の血流が促されます。すると副交感神経が優位になり、全身がリラックスしやすい状態に。就寝前に目元の温めケアを行うと、入眠が促されやすくなります。

なお温熱機能のあるアイマスクは以下の記事で詳しく紹介しています。手軽な温活アイテムとして、チェックしてみてください。

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就寝前5分の「目元温活」ルーティンのやり方

寝る前の目元温活は、ベッドに入ってからの数分間、温かいアイマスクや蒸しタオルを目の上に乗せるだけ。湯船に浸かって体の疲れをいやすのと同じように、目も温めることで楽になります。

「蒸しタオル」を使った目元温活

水で濡らし、ややかために絞ったタオルを、絞った形のまま耐熱容器にのせて電子レンジで約1分温めます。やけどに注意して取り出し、40度くらいに冷ましたら閉じた目の上にのせましょう。5~10分が目安です。

ただし蒸しタオルは5分も経たないうちに冷めてしまうことがあります。そうした場合は、蒸しタオルをビニールに入れて使用すると温熱効果が長続きします。もしくは、水で濡らして絞ったタオルを、2本まとめて1分よりもやや長めに電子レンジで加熱する方法も。冷めたとき、すぐに新しいタオルに交換できます。

タオルの濡らしすぎや薄手タオルは避ける

タオルの絞り方が緩いと、電子レンジ加熱後に熱湯が垂れてしまうことがあるので注意しましょう。また蒸しタオルは、薄手のものよりも、ある程度厚みのある生地のほうが、冷めにくくておすすめです。

なお、蒸しタオルをのせたまま寝てしまうと、タオルが落ちて布団が濡れてしまうことがあります。眠る前に外しましょう。

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ホットアイマスクで手軽に目元温活

蒸しタオルは冷めてしまったり用意するのに手間がかかったりします。毎日続けるなら、市販のホットアイマスクが便利です。

ホットアイマスクの種類をチェック

充電式

充電して繰り返し使えるのがメリットです。温度や温熱時間を設定できるタイプも多く、自分に合った温活ケアを楽しめます。カバーが洗えるタイプなら清潔に保ちやすく、おすすめです。

使い捨てタイプ

開封するとアイマスクが温まり、そのまますぐに使用できます。携帯しやすいので仕事の休憩中や外出先での利用にも向いています。

電子レンジ加熱タイプ

電子レンジで加熱し、何度も繰り返し使えます。使用回数や使用期間の目安は商品によって異なります。温めるだけでなく、冷やして使える温冷両用タイプもあります。

番外編:特殊素材タイプ

電子レンジなどで加温するタイプとは異なり、特殊素材の機能を生かしたアイマスクもあります。温熱作用や血行促進をうたった商品があり、洗って繰り返し使えるのも特長です。

眠りのサポートにはもちろん、目の疲れをいやすためにも活用したいアイマスク。使い方や種類は、特集記事でも詳しく紹介しています。気になる方はぜひご一読ください。

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ホットアイマスクに関するよくある質問

Q.目の疲れは温めるケアと冷やすケア、どちらが正解?

目の周囲を温めると血行が改善されるため、疲れ目が楽になったと感じやすいでしょう。また涙腺やマイボーム腺(涙の蒸発を防ぐ油層の分泌腺)を刺激するため、温めケアはドライアイ改善にも役立ちます。なお冷やすケアは、温めケアと交互に行うことで、さらに血行が促され、またすっきり感も得られます。
※ 目に充血、炎症などがある場合は、目を温めると症状が悪化する場合があります。セルフケアを控え、気になる症状が続くときは眼科を受診しましょう。

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「目元温活」は疲れ目ケアもできて一石二鳥

より良い睡眠のために取り入れたい目元温活。ホットアイマスクを使えば「就寝前に装着するだけ」なので手間がかからず、毎晩続けやすいでしょう。さらに温めケアは、日々酷使している目の筋肉の緊張を緩め、目の疲れをいやすこともできて一石二鳥です。

以下の特集記事も参考に、取り入れやすい方法を探してみてはいかがでしょうか。

引用リスト

  • 目を温めると身体が自然によみがえる!(サンクチュアリ出版)
  • 1日1回・1分・1杯で目がみるみるよくなる100のコツ(主婦の友社)
  • 眼の疲れをとる本(講談社)
  • 1日1分!目から血流促進 疲労回復アイマスク(KADOKAWA)
  • Dr.クロワッサン特別編集 目が甦る7つの週刊(マガジンハウス)
  • 「オレンジページ」(2023年10/17号)

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