【“リケ女”美容家が指南】ビタミンC×レチノールは併用OK?40代から差がつく成分コスメの正しい使い方と使用順

40代からの肌の乾燥悩みにアプローチできる成分として人気のビタミンCとレチノール。どちらもスキンケアアイテムによく使用されている成分ですが、一緒に使って問題ないのでしょうか? WEB検索をすると併用不可とも出てくるので迷うところですが、結論からお伝えすると、ビタミンCとレチノールの併用はOKとのこと。ただし、これらの成分に慣れていない方は「同時に塗る」のではなく「朝と夜で使い分ける」のがおすすめ。

一般社団法人美容科学ラボ代表理事の理系美容家・箱崎かおりさんに、ビタミンCとレチノールの美容における働きや、使い方・使用順などを、“リケ女”の視点から理論的かつ分かりやすく教えていただきました。正しい知識を覚えて、40代からの肌を美肌へと導いていきましょう。

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ビタミンCとレチノールの併用はOK?

※イメージ

スキンケアアイテムにおいて、レチノールとビタミンCは併用可能ですし、正しく組み合わせて使う方法があります。まずは、美容シーンで欠かせないふたつの成分の期待できる効果と特徴をおさらいしましょう。

■ビタミンC

スキンケアの定番成分。乾燥でくすみがちな肌を効率的にケア。みずみずしく輝く肌印象を与えます。

■レチノール

レチノールは、ビタミンAの一種で、化粧品ではエモリエント成分や整肌成分などとして配合されることがあります。乾燥が気になる肌にうるおいを与え、ハリ感のある肌印象へ整えるスキンケアに取り入れられることがあります。
はじめて使用する場合は、使用頻度や使用量を確認し、肌の様子を見ながら使うことが大切です。

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「同時使用(併用)はNG?」と言われている理由

「ビタミンCとレチノールは一緒に使わないほうがいい」と聞いたことがある人も多いのでは? 実は、この2つの成分は必ずしも併用NGというわけではありません。 ただし、どちらも肌質や使用する製品によっては、乾燥や刺激を感じることがあります。同時に使うことで刺激が気になる場合もあるため、はじめて使用する方や肌が敏感な方は、少量から試すなど使用方法にご注意ください。 そこで、同じタイミングで重ねず、朝と夜に分けて取り入れる方法もあります。

朝:ビタミンC配合アイテム
夜:レチノール配合アイテム

このように時間帯を分けることで、それぞれを無理なく使用いただけます。 「ビタミンCとレチノールは併用NG」と一概にはいえません。肌の状態や製品の使用方法を確認しながら、自分の肌に合った使い方を選ぶことが大切です。
※使用中に異常を感じた場合は、使用を中止し、専門医にご相談ください。

また、どちらもアクティブな効果のある成分のため、製品の濃度や処方によっては、乾燥やバリア機能の低下で肌がゆらぎやすい40代の肌に一度に重ねると、赤みやヒリつきなどを感じる場合があります。

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どちらの効果も期待したいなら朝晩で使い分けましょう

※イメージ

おすすめの使い方は、「朝=ビタミンC」「夜=レチノール」という朝晩の使い分けです。この方法には大きなメリットがあります。

◇朝にビタミンCを使うメリット

朝のスキンケアでは、化粧水や美容液、乳液などで肌にうるおいを与え、日中の乾燥に備えることが大切です。ビタミンCを保湿成分として配合のアイテムは、朝のスキンケアに取り入れやすいアイテムの一つです。日中に外出する場合は、仕上げに日焼け止めを使用し、紫外線対策も忘れずに行いましょう。

◇夜にレチノールを使うメリット

レチノールは光や紫外線に弱く、分解しやすいデリケートな成分です。また、就寝後のゴールデンタイムはお肌を健やかに育む時間。夜のスキンケアに取り入れることで、うるおいを与えながらハリのある肌印象へ整えます。
この「朝ビタ・夜レチ」の習慣により、昼は守り、夜は攻めるという効率的なエイジングケア※が可能になります。

※年齢に応じたお手入れ

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成分の効果をより期待できる使用順

日々のスキンケアで成分の効果を余すことなく届けるための基本ステップは以下になります。基本ルールは、水分が多いサラッとしたものを最初に塗布し、油分の多いこっくりしたものを重ねましょう。

【朝のステップ(ビタミンC)】

  • ⑴洗顔

  • ⑵化粧水(水分補給)

  • ⑶ビタミンC美容液

  • ⑷乳液・保湿クリーム

  • ⑸日焼け止め(ビタミンCで保湿しつつUVカットを徹底)

【夜のステップ(レチノール)】

  • ⑴クレンジング・洗顔

  • ⑵化粧水(十分な水分補給で肌のベースを整える)

  • ⑶保湿美容液・乳液

  • ⑷レチノール配合製品(クリームやオイルなど、油分が含まれるアイテムを使用するタイミング)

  • ⑸保湿クリーム(フタをして乾燥を防ぐ)

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使い始めの注意点 

ビタミンCとレチノールは、正しく使えばうるおいによる透明感やハリをもたらす強力なタッグです。ただ、使い始めるときは注意も必要です。レチノールとビタミンCを併用すると、肌に刺激を感じる場合があるため、刺激を感じたときは使い続けず、心配な場合は専門医に相談しましょう。とくにレチノールは刺激を感じやすいため、最初は低濃度で配合されたアイテムを使用&週2〜3回からスタートし、肌の様子を見ながら徐々に使用頻度を増やしてください。さらに、レチノール配合製品の使用中は一時的に肌が乾燥しやすくなることがあります。セラミドなどの高保湿成分を配合したアイテムを合わせ、日中は必ず日焼け止めを塗って肌を保護しましょう。

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まとめ

朝はビタミンCで、日中の乾燥ダメージから肌を守るケアを。
そして夜はレチノールで、うるおいとハリを意識した集中ケアを。肌の状態を見ながら、無理なく続けることが大切です。朝は「守る」、夜は「攻める」。毎日の習慣に取り入れて、明るくツヤのある、美肌を目指しましょう。

教えてくれたのは

理系美容家・箱崎かおり
理系美容家・箱崎かおり

一般社団法人美容科学ラボ代表理事。
化学専攻のリケジョという背景から「科学的根拠のある正しい美容知識」の普及活動に従事。研究会や学会などで取得した知見をメディア監修・出演を通じて美容業従事者、消費者へわかりやすく情報公開し、美容の情報リテラシー向上に努める。美容セミナー講師や記事監修、企業サポートを行う。

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朝にうるおいを仕込んで、日中の乾燥ダメージを最小限に!

コラリッチ ソア デイリフトエッセンスミルク

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3種類のビタミンC誘導体※1を配合。紫外線などによる日中の乾燥ダメージから肌を守る&乾燥でくすみがちな朝の肌をたっぷりうるおし、みずみずしく輝く肌印象に導きます。さらに嬉しいのが、メイクノリ※2を考えた「美膜メイクノリ※2処方※3」。肌表面の油分・水分バランスに着目し、メイクの密着も高めて、なめらかで均一感のある凹凸レスな仕上がりを目指せます。ベタ付きにくく、メイクを重ねてもヨレにくいのも朝に嬉しいポイント。

※1 イソステアリルアスコルビルリン酸2Na 、アスコルビルグルコシド 、ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸 (すべて保湿剤)
※2 うるおいによる
※3 スクワラン、ナイアシンアミド、ジラウラミドグルタミドリシンNa、スイゼンジノリ多糖体、カルボキシメチルヒアルロン酸Na、イノシトール、ビオチン(すべて保湿剤)

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夜のレチノール※1でじっくりと肌を整えて、ハリを与えましょう

コラリッチ ソア ナイトチャージリフトエッセンス

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夜のスキンケアには、レチノール※1を取り入れて、眠っている間にじっくり肌を保湿しましょう。「コラリッチ ソア ナイトチャージリフトエッセンス」は、3種のレチノール※2を配合。夜の集中ケアで肌にうるおいを与え、ハリのある肌へ導きます。

さらに、「ナイトファインドコラーゲン※3」がうるおいを与えながら、ハリ感のある肌を目指せる夜用美容液です。夜にレチノール※1を取り入れて、朝の肌を楽しみにする習慣を始めてみませんか?

※1 エモリエント剤
※2 レチノール、レチノイン酸トコフェリル、レチノイン酸ヒドロキシピナコロン(すべてエモリエント剤)
※3 ココイル加水分解コラーゲンK、加水分解コラーゲン、パルミトイルトリペプチド-5、アスペルギルス/加水分解コラーゲン発酵液、ロドデンドロンフェルギネウムエキス、白金(すべて保湿剤)

※ うるおいによる

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