「気づけばすっぴんみたい……!?」を防ぐ!
60代からの簡単&崩れにくい残暑メイク3つの新習慣
出先の化粧室で鏡を見て、「朝はちゃんとメイクしたはずなのに……」と驚いたことはありませんか。顔色が悪く見えたり、眉尻が薄くなっていたりすると、それだけで少し気持ちが沈んでしまうものです。
60代以降は、肌の乾燥やくすみ感、眉の薄さなども重なり、これまでのメイクがしっくりこないと感じることがあります。暑さが残る時期は、家を出る前の身支度だけでも汗ばみ、外に出れば少し歩くだけでさらに汗や皮脂が気になりやすいものです。
大切なのは、メイクを「盛ること」ではなく、崩れにくい状態を朝のうちに「仕込むこと」。今回は、ベースメイク、チーク、眉メイクの3つに絞り、残暑でも自分らしく心地よく過ごすための簡単なメイク習慣をご紹介します。
「朝はちゃんとしていたのに……」残暑に起こるメイク崩れの正体
久しぶりの友人とのランチや、家族とのお出かけ。お気に入りの服を着て出かけたのに、外出先で鏡を見たら「なんだか疲れて見える」と感じることがあります。実はその印象、肌そのものの問題ではなく、メイクの一部が崩れていることが原因かもしれません。
特に残暑の時期は、汗、皮脂、摩擦が重なりやすい季節です。汗そのものだけでなく、汗を押さえるハンカチやティッシュ、前髪や眼鏡、無意識に顔に触れるしぐさも、少しずつメイクを落とす原因になります。
大人世代で特に印象を左右しやすいのが「血色感」と「眉」です。ファンデーションが多少薄くなっても意外と目立ちにくい一方で、チークが消えたり眉尻がなくなったりすると、顔全体がぼんやり見え、疲れた印象につながりやすくなります。60代からのメイクでは、若々しく見せようと頑張りすぎるより、顔色と輪郭を自然に整えることが、心地よい印象づくりにつながります。
よくある残暑のメイク崩れ
| 起こりやすいこと | 印象への影響 |
|---|---|
| ファンデーションがテカる、浮いて見える | 清潔感が下がり、暑さで疲れたように見えやすい |
| チークが薄れ、血色感がなくなる | 顔色が悪く、くすんだ印象になりやすい |
| 眉尻が消え、輪郭がぼやける | 表情がぼんやりし、元気がない印象になりやすい |
スクロール
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ポイント
残暑のメイク崩れは、ベース・血色感・眉の3点を意識すると、顔全体の印象を整えやすくなります。
【ベースメイク】夕方のテカリは
朝の「ひんやり・うるおい仕込み」で変わる
シミやクマはしっかりカバーしたい。けれど、塗りすぎるとシワが目立つように感じる――年齢を重ねるにつれて、ベースメイクの正解がわからなくなったという声は少なくありません。森田さんの現場でも、「以前のメイクがしっくりこない」「夕方になると疲れて見える」という大人世代のお悩みはよく聞かれるそうです。そのうえ残暑の朝は、朝食の片づけや洗濯物、ゴミ出しを終えて、ようやく鏡の前に座った頃には、額や首筋にうっすら汗をかいていることも。実は、この汗ばんだ状態のまま急いでメイクを始めることが、日中の崩れやすさにつながります。
暑さが残る時期の肌は、ベタついているように見えても、冷房や強い日差しの影響で乾燥しやすい状態です。肌のうるおいが不足すると、肌を守ろうとして皮脂が出やすくなり、ファンデーションの浮きやテカリ、くすみが気になりやすくなります。
朝の5分でできる「ひんやり・うるおい仕込み」
1. まずは肌を落ち着かせる
冷やした化粧水や、涼感成分の入ったひんやりミストなどで、頬や小鼻まわりをやさしく整え、肌を落ち着かせます。肌温度が高いままメイクを始めると、汗や皮脂でファンデーションが浮きやすくなることも。メイク前に肌をひんやり整えておくことで、ファンデーションがなじみやすい状態をつくります。
【コラリッチ愛用者さまへ
ひと言アドバイス】いつものコラリッチのオールインワンジェルも、残暑の朝は冷蔵庫で軽く冷やしてから使うと、ひんやりした感触で心地よくお手入れできます。手のひらでやさしくハンドプレスし、肌を落ち着かせてからメイクを始めましょう。
※一度冷蔵庫で保管したジェルは、使い切るまで冷蔵庫保管してください。
2. シートマスクやコットンパックでうるおいを補う
忙しい朝は、顔に貼ったまま髪を整えたり、洋服を選んだり、お出かけの準備ができるシートマスクも便利です。特別な美容時間をつくるというより、身支度の時間を活用してうるおいを足すイメージです。
3. メイク前に余分な油分を軽く押さえる
スキンケア後に肌表面のべたつきが残る場合は、ティッシュを一枚ふんわり当てて、余分な油分だけを軽く押さえます。こすらず押さえることで、ベースメイクの重なりを邪魔しにくくなります。
4. ファンデーションは「必要なところ」から少量ずつ
シミや赤み、クマなど一番カバーしたい部分から薄く広げ、皮脂が出やすい額や鼻まわりはごく薄く。全体を厚く覆うより、気になる部分をほどよく整える方が、時間が経っても重たく見えにくくなります。
朝のスキンケアを丁寧に行う時間は、肌を整えるだけでなく、慌ただしい一日の始まりに自分を整えるひとときにもなります。仕上がりに余裕が生まれると、外出先で鏡を見るときの気持ちも変わります。
キューサイおすすめアイテム
キューサイが長年のコラーゲン研究の知見を活かして展開する「コラリッチ」シリーズから、朝の肌を心地よく整えるアイテムを取り入れる方法もあります。フェイスシートはうるおい補給に、ひんやりミストはメイク前や日中のうるおいケアに役立ちます。いつものアイテムを、残暑の朝の「仕込み」に活かしてみましょう。
コラリッチ フェイスシート
【医薬部外品】コラリッチ リンクルホワイトローション ひんやりミストタイプ
※期間限定発売 2026年9月30日まで
【チーク】夕方まで血色感を残すなら「ミルフィーユのせ」
チークは、ほんの少し色があるだけで顔色が明るく見える一方、消えてしまうと一気に疲れた印象に見えやすいパーツです。夕方に鏡を見て「今日は元気がなさそう」と感じる日も、実はチークが薄れているだけということがあります。
お客さまからも、チークの優先順位が低い方は少なくないそうです。一方で、メイクをしたお客さまからは「チークだけでここまで印象が変わるのね」と驚かれることも多いとのこと。60代からの肌は血色感が薄れると疲れて見えやすいため、チークは、自然な血色を薄く仕込むものと覚えましょう。
汗をハンカチで押さえたり、マスクや手が頬に触れたりすると、チークは少しずつ取れていきます。そこでおすすめしたいのが、質感の違うチークを重ねる「ミルフィーユのせ」です。色を濃くするのではなく、薄く重ねて血色感を仕込むのがポイントです。
血色感を仕込む3ステップ
1. クリームチークを黒目の下に薄くなじませる
肌に密着しやすいクリームタイプで、まずは血色感の土台をつくります。黒目の下あたりを目安に、普段のチーク範囲よりも一回り小さく、薄くのばしましょう。油分を含むクリームタイプは肌に密着しやすく、あとから重ねるパウダーチークをなじませる土台のような役割をしてくれます。
2. パウダーチークをふんわり重ねる
その上からパウダーチークを大きめのブラシで薄く重ねます。濃くなりすぎないように、ふんわりとのせると自然な印象になります。
3. フェイスパウダーでなじませる
最後に透明感のあるフェイスパウダーを軽く重ねます。チークの血色感を透けさせながら、パウダーの膜で肌になじませることで、色を定着させやすくします。汗を押さえるときにハンカチへ色移りしにくくなり、内側からにじむような自然な血色感に仕上げやすくなります。
血色感がほんのり残っているだけで、鏡を見たときの印象も明るく感じられます。チークは、顔色を整えるだけでなく、気持ちまで少し前向きにしてくれる身支度のひとつです。
キューサイおすすめアイテム
キューサイが長年のコラーゲン研究の知見を活かして展開する「コラリッチ」シリーズには、汗ばむ時期の仕上げに使いやすいパウダー系アイテムもあります。チークをなじませる仕上げの工夫として、以下のようなアイテムを取り入れる方法もあります。
コラリッチ ウォーターインルースパウダー
コラリッチ UVプロテクトパウダー
ポイント
大人の残暑チークは、濃く塗るより薄く重ねる。血色感を仕込むことで、夕方の表情まで明るく見えやすくなります。
【眉メイク】夕方の「眉尻行方不明」を防ぐ
写真を見返したときや、外出先の鏡で「あれ、眉が半分なくなっている?」と慌てたことはありませんか。眉は顔の輪郭をつくる大切なパーツです。特に眉尻が消えてしまうと、顔全体がぼんやりし、疲れた印象に見えやすくなります。
森田さんの現場でも、眉メイクは特に悩みの声が多いパーツだそうです。年齢とともに眉の形や位置、毛質が変わり、さらに流行にも左右されるため、プロでも一人ひとりに合わせて丁寧に調整する部分です。だからこそ、描き方を難しく考えるより、まずは落ちにくい土台をつくることから始めると安心です。
やっとの思いでせっかく描いた眉があっという間に消えてしまった…なんてことにならないために、メイク前に崩れ対策のひと工夫を。 眉が落ちやすい人の多くは、描き方だけでなく、描く前の土台にも原因があります。スキンケアや日焼け止めの油分が眉まわりに残っていると、アイブロウが肌にのりにくく、汗や前髪の摩擦で落ちやすくなります。
眉尻を守る4ステップ
1. 眉まわりの油分をティッシュオフ
眉毛の間にスキンケアの油分が残っていると、眉メイクが崩れやすくなります。スキンケアをなじませたあと、べたつきが気になる場合は、眉まわりをティッシュで軽く押さえましょう。
2. フェイスパウダーで眉まわりをサラサラにする
アイシャドウブラシなどにフェイスパウダーを少量とり、眉尻を中心にさっとひとなでします。地肌をサラサラに整えることで、あとから描くアイブロウが密着しやすくなります。
3. アイブロウリキッドで足りない部分を描き足す
眉尻や毛の少ない部分は、リキッドタイプで毛を一本ずつ描き足すように下書きします。特に消えやすい眉尻は、最初に土台を仕込んでおくと安心です。
4. アイブロウパウダーで全体をなじませる
最後にアイブロウパウダーで、陰影をつけながら全体に色をのせます。リキッドで描いた部分と自眉の境目をぼかすことで、自然でやわらかな眉に仕上がります。
眉が整っていると、顔全体の印象が引き締まり、外出先でも表情に自信を持ちやすくなります。落ちにくい仕込みは、忙しい一日を安心して過ごすための小さな備えにもなります。
ポイント
眉は顔の印象を左右するパーツ。油分を押さえてから描くことで、汗ばむ時期でも輪郭のある表情を保ちやすくなります。
「知りたかった」「あとで試したい」と思ったら、スマホに保存して、朝のメイク前に見返してください。ベースメイク、チーク、眉メイクの中で気になる方法があれば、ぜひお友達にも教えてあげてください。毎日の身支度を少し心地よく整えるために、できそうなものから取り入れてみましょう。
まとめ|残暑メイクは「盛る」より「仕込む」
暑さが続く時期のメイクで大切なのは、厚塗りで隠すことではありません。朝のうちに、崩れにくい状態を無理なく仕込んでおくことです。
ベースメイクは、肌をひんやり落ち着かせ、うるおいを補ってから少量ずつ。チークは、クリームとパウダーを薄く重ねて血色感を仕込む。眉は、描く前の油分オフとパウダー、リキッドの合わせ技で眉尻を守る。どれも特別な技術ではなく、いつもの身支度に少し足せるひと手間です。
久しぶりの友人とのランチ、家族とのお出かけ、近所への買い物。ふと鏡に映った自分を見たとき、「今日はまだ大丈夫」と思えたら、外で過ごす時間はもっと心地よくなるはずです。長引く残暑こそ、頑張りすぎない仕込みで、涼しげで品のある毎日を楽しんでみませんか。自分らしく、前向きに年齢を重ねるための小さな美容習慣として、できそうなものから取り入れてみましょう。
ポイント
今日からできる3つの新習慣は、ベースの「ひんやり・うるおい仕込み」、チークの「ミルフィーユのせ」、眉の「油分オフとリキッド仕込み」です。
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