公開日:2025.04.07
更新日:2025.04.25
早めに就寝したのに、しっかり寝たはずなのに、疲れが残ってぐったり……。なんていう経験はありませんか? せっかく睡眠で疲れをとろうとしているのに、寝具が合わないと体のスッキリ度はまったく違います。特に大切なのは「枕」。枕が合わないと首、肩のこりにつながるだけでなく、寝返りがしづらく睡眠の質を大きく低下させてしまいます。では、いったいどんな枕がよいのでしょうか。その答えは、体メンテナンスのプロが開発した枕にありました!
「目覚めのすっきり感は寝姿勢によって大きく変わります。そのために重要なのが枕。適切な枕を選ぶと寝返りがスムーズになり、血流や呼吸を整えるサポートをしてくれます。そうすることで深い眠りを得やすくなり、体のコリの軽減にもつながるため、快適な目覚めにつながるのです」と、語るのは『整体院の先生がお勧めする 頸椎安定枕』を開発した担当者。確かに、この枕に横になって感じるのは、首がしっかり支えられているということ。ほどよい硬さの低反発で心地よく包み込まれているという感覚。そして、首を安定させて気道を確保してくれるため、ラクに呼吸ができるのも特長です。エイジング世代になると、女性でもいびきが増えてしまうことも。だからこそ、呼吸が楽にできるというのは重要なポイントといえるでしょう。
エイジング世代では、睡眠の途中で目が覚めてしまうことに悩んでいる人も多いでしょう。「暖かい季節は、枕内部に熱や湿気がこもって眠りが浅くなります。そのためこの枕は、サイド部分にムレにくいメッシュ生地を採用。通気性を向上させて、快適な温度と湿度を保ちやすくしています」と担当者は語ります。この枕は、しっかりとそこまで眠りをデザインした設計になっているので安心なのです。
そして一番の特長といえるのは、目覚めた時の体の軽さです。人は寝ている間に平均20~30回の寝返りをして、それによって血行を促したり、体に負担をかけないようにしたりしています。そのため、寝返りがしづらく回数が減ってしまうと、こりや、だるさにつながります。また、寝返りがしづらい寝具を使っていると、寝返りのタイミングで目が覚めてしまい、眠りが浅くなる場合もあります。もちろん、この枕は寝返りという点も、しっかり考慮されています。「この枕は中央に特徴的なカーブと頭を包み込むようなくぼみがあります。これにより首をしっかり支えていますが、両サイドを高めにして横向き姿勢にもフィットするよう設計しています。そのため寝返りも楽にできます」
さらに、開発担当者によると「この枕は体圧を分散するよう設計されています。頭部の一点など、局所的に圧力が集中すると、頸椎を適切に支えることができないため、大きく湾曲していると考えられます。一方、体圧を分散させて頸椎をしっかり支えると、立ち姿勢のような適切なS字カーブに近い形をキープすることができ、結果、首や肩にも負担がかからず、気道もしっかり確保できるのです」このように、深い眠りと起きた時の体の快適さを追求したこの枕。眠りが短くなったり浅くなったりしがちなエイジング世代の、レスキューアイテムといえそうです。
整体院の先生がお勧めするまくら 頸椎安定
理想的な寝姿勢に導く枕で
毎日快眠
サイズ:約32×52cm
3,828円(税込)
CREDIT
Text / Washizu Ayako
Edit / WELMAG