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情報は日々進化するから自分や家族、周りの人の健康を守るためにも学びが欠かせません

ウェルエイジングなあの人

2025.5.26

テレビに、雑誌にと精力的に活動を続けている料理研究家の浜内さん。その原動力は「健康を守るためにその手段を伝えること」にあるのだとか。そんな浜内さんにお話を伺いました。

情報は日々進化するから自分や家族、周りの人の健康を守るためにも学びが欠かせません
Profile 浜内千波さん
浜内千波さん

料理研究家

バラエティ番組の料理コーナーに出演中。また、5年に一度大きな目標を立てており、70歳からの目標は健康を意識したおいしい「減塩」。
公式HP→https://www.fcs-g.co.jp/

毎日食べるものが、明日の自分を作っている。だから、食事が一番大切だと思うんです。

「毎日何気なく食事をしているけど、食べることって、本当は健康に一番直結しているものなんです。だから食事を大切にしたいし、それを伝えていきたい」と浜内さん。どんなに仕事が忙しくても、毎日必ずキッチンに立つようにしているのも、そのためだと言います。「私がいなくても、最低限の食事はひとりで摂れるよう、夫にも料理を伝授しています。納豆ご飯と卵だけでも栄養は摂れるので、ご飯だけは彼自身で炊けるようになって欲しくて」。

また、素材の栄養価は年々変化するうえ、最新の研究で、健康に関する新しい情報が出てくることが多いとも。「栄養に関する情報は日々更新されているので、私もそれに追いつくために勉強を続けています。料理を伝えるのが仕事だからこそ、間違いを伝えないためにも、常に情報収集をしています」

「うちの庭で採れたレモンバームでハーブティーを入れています」と浜内さん。お庭で採れたものは、料理やおもてなしに活用します。
「うちの庭で採れたレモンバームでハーブティーを入れています」と浜内さん。お庭で採れたものは、料理やおもてなしに活用します。
「鍋はひとつでいいと言いながら、これだけは捨てられません(笑)」。浜内さんは、アクセサリーより鍋をもらう方が嬉しいほどの鍋コレクターなのだそう。
「鍋はひとつでいいと言いながら、これだけは捨てられません(笑)」。浜内さんは、アクセサリーより鍋をもらう方が嬉しいほどの鍋コレクターなのだそう。

人とのコミュニケーションで心が動くってとても大切なことなんです。

「なるべく普通の感覚を持っていたいから、食材は地元のスーパーで購入しています。すると、『テレビ見ましたよ』とか、『キャベツ高いですよね』とか、色々な人が話しかけてくれるんです。そうしたコミュニケーションがとても嬉しくて。お野菜が高いとか、お得よねとか、ふと出る本音で周りの人とコミュニケーションをとっています」。食事と同じくらいコミュニケーションも元気でいるには欠かせない、と浜内さんは話します。「人と話す機会がないなと思ったら、ぜひスーパーで隣の人に『高いですね』、でもいいので素直に本音で話しかけてみてください。きっとコミュニケーションの輪が広がっていくはずです」

最新の栄養学がたっぷり詰め込まれた浜内さんの著書『1日130万食! を支える栄養士のおうちごはん』(辰巳出版)。55名の栄養士と一緒に考案した、栄養たっぷりの簡単レシピが楽しめます。
最新の栄養学がたっぷり詰め込まれた浜内さんの著書『1日130万食! を支える栄養士のおうちごはん』(辰巳出版)。55名の栄養士と一緒に考案した、栄養たっぷりの簡単レシピが楽しめます。

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