私らしい日々をもっと輝かせる 私らしい日々をもっと輝かせる

エレガントで凛とした美しさを放つ花、カラー。
「乙女のしとやかさ、すばらしい美、夢のように美しい」という花言葉と、
いろどり豊かに
毎日を楽しむ女性たちのイメージを重ね、
「COLARs」という言葉を作りました。
“私らしさ”を大切に、毎日をもっと輝かせるヒントをお届けします。

Topics

TV会議で見られる首まわり
セルフケアで
スッキリ整える

Writer
トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん

水井真理子さん/トータルビューティ
アドバイザー

美容雑誌からファッション誌、WEBで、食や運動、ライフスタイル、心の在り方など幅広い分野、年代の美容情報を発信。エステやアロマ、東洋医学などを学んだ経験から、肌だけにとらわれず、体の内側や精神などトータルにアプローチする美容を重視している。
著書に『水井真理子の寄り添い美容』(集英社)など。

首のシワは、年齢をごまかせない!?お手入れするしないで大きく変わる印象 首のシワは、年齢をごまかせない!?お手入れするしないで大きく変わる印象

 まだまだリモートワークが続いている昨今、例えばZOOMなどのTV会議中に画面に映った自分を見てギョッとしたことはありませんか?しかも、それが“顔”ではなく、“首元”にくっきり浮かんだシワ、ツヤやハリのなさだったり……。エステティシャンとしてお客さまのお手入れをさせていただく側から見ると、首元からデコルテのケアはやるとやらないとでは大違い!フェイスラインのアップや顔色の良し悪しと大きく関与する場所なので、TV会議の有無に関わらず、手を抜かずにお手入れしていただきたいパーツなのです。
 『お手入れ』というと、いろんなお化粧品を使ってのスキンケアを思い浮かべる方は多いでしょう。スキンケアに注力することはもちろん大切。でももう少し視点を変えたところに気を配ると美しさが倍増するのに、と思うことが多々あります。

『くびれ』はウエストだけでなく、首にも必要 『くびれ』はウエストだけでなく、首にも必要

 例えば、首から肩のライン。目指すべき美しいラインはシュッとした富士山のようなシルエットですが、年齢を重ねてくると肩が上がってしまうことが増えて、富士山とはほど遠い状態に。そのせいで首が実際よりも太く短く見えてしまうという悪循環……。これ、イヤじゃないですか?肩が上がってしまう原因はパソコンばかり見ていて姿勢が前かがみになっているとか、腹筋と背筋のバランスが悪くて姿勢を正しい位置で支えられないなど、複数の理由があります。そんな状態が続くと肩こりが起こるのはもちろんのこと、呼吸も浅くなり、結果巡りが悪くなり冷えに繋がるなど、全身に影響が出てしまうことに。たかが首元、されど首元。見過ごしがちですが、侮れないエリアのトップクラスと言っても過言ではありません。
 だから、首にしっかり“くびれ”を作るケアを今日からスタートしましょう!凝り固まってしまった首やデコルテをほぐし、老廃物を流してあげるだけで、印象はずいぶん変わります。「わざわざやる」というよりは、普段のスキンケアを行う延長で構いません。

まずは溜まった老廃物を流してあげましょう まずは溜まった老廃物を流してあげましょう

 では、首に“くびれ”を作る前にまず首を保湿してツヤツヤに整える、という意識を持ちましょう。前編の最後にもお伝えしましたが、スキンケアの延長でよいので、手に余ったローションやジェルなどを首~デコルテに塗り広げて「毎日触る」という習慣を作るんです。それだけでも“むくみ”の解消に繋がるので、首元がスッキリした印象に。触らない限りは、何も変わりませんから、最初はその感覚を養ってください。
 では、いよいよ首を揉みほぐして“くびれ”を作るハウツーをご紹介していきます。

まず手にジェルやクリームを取り、それを両方の指の腹全体に広げます。

アゴの下に指先をつけたら、そのままフェイスラインの骨のラインに沿って耳の後ろまで指を滑らせます。

今度はそこから首に向かって真っすぐ手を下ろします。右手で首の左側を、左手で首の右側を、という具合に逆の手を使って行いましょう。
そして、この動きは左右バランスを取るためにも必ず交互に行ってください。

 よく「首は下から上に持ち上げて」と言いますが、それは『活性』を促すときの方法なんです。首元ケア初心者であれば、まずは溜まった老廃物を流してあげることが重要なので、上から下へ流す方法で大丈夫。このハウツーを覚えて、『毎日触る』ことを習慣にしましょう。

毎日触る習慣を作る。無理はせず継続を目指して 毎日触る習慣を作る。無理はせず継続を目指して

 次に、もう少し時間があるときやフェイスラインのもたつきが気になるときのケア方法もマスターしてみてください。

耳のすぐ後ろから後頭部のサイド部分のエリアを後ろから前に向かって、指を少し立てるような形で、指の腹を使ってもみほぐします。

次は胸鎖乳突筋をほぐすプロセスへ。親指が前、残りの4本指が後ろになるようにつかみます。

ここは自分では少しほぐしづらいので、つかんだまま左右に首を傾けていきます。

指を少しずつ下にずらしていき、最後は鎖骨のくぼみに親指が入るところまで行きましょう。時間があるときは、先に首をほぐしてから、最初にお話した「塗る」をやってあげましょう。塗る=流すことなので、より老廃物がしっかり流れてくれます。

 そして最後の〆にデコルテのお手入れを。ただクリームを塗り広げるだけでも大丈夫ですが、時間があるときは指先で脇の上、腕の付け根のくぼんだ部分を指先でほぐしてから、肩からデコルテにかけて手のひら全体を使って滑らせるように流します。これも左右交互に行いましょう。

 いかがですか?毎日全部やる必要はありません。今日は首がツラいから首ほぐしをメインに、今日はデコルテがカサカサしているからデコルテのケアだけにしよう、という感じでOKです。できる範囲からスタートしてみてくださいね。

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