私らしい日々をもっと輝かせる 私らしい日々をもっと輝かせる

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「乙女のしとやかさ、すばらしい美、夢のように美しい」という花言葉と、
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土鍋でつくる
大根と梅干のお粥 ~ごま味噌豆腐添え~

Writer
料理家・フードコーディネーター 冷水希三子さん

冷水希三子さん/料理家・
フードコーディネーター

季節の食材を使ったやさしい味の料理が評判を呼び、雑誌や広告業界で活動するほか、ホテルの朝食を手掛けるなど幅広い分野で活躍。
1年をかけて撮影した著書『スープとパン』(グラフィック社刊)では、春夏秋冬の季節別レシピを披露。

ファスティングで内臓を休めたあとは 胃や腸にやさしい食事でゆっくり回復 ファスティングで内臓を休めたあとは 胃や腸にやさしい食事でゆっくり回復

料理家・フードコーディネーター 冷水希三子さん

 近年、ダイエット法として若い女性に注目を浴びている“ファスティング”。最低限の栄養はドリンク等で補い、基本食事を摂らないファスティングは、もともとダイエット目的で行われていたものではありません。本来の目的は、日々の生活でコンビニ食や食べ過ぎなどで、消化にかなりエネルギーを使っている内臓を、食事を摂らないことで休めることにあります。同時に、腎臓や肝臓といった他の臓器のメンテナンスができたりもするのです。

 ファスティング後の待望の食事は、いきなり通常の食事に戻すと内臓がびっくりしてしまうので、負担がかからないよう、ファスティングを行った日数と同じくらいの日数をかけて、徐々に胃や腸の働きを回復させていきます。

舌が敏感な時にじっくり味わう 自然の甘みと発酵のうま味 舌が敏感な時にじっくり味わう 自然の甘みと発酵のうま味

料理家・フードコーディネーター 冷水希三子さん

 お休み明けの胃には、まずは水分だけのスープで慣れさせ、それからは消化の負担が少ない流動食やお粥がオススメです。ご紹介するレシピ「土鍋でつくる大根と梅干のお粥」の具材になる大根は、食物繊維が多く腸にたまった汚れを排出し、また梅干しは抗酸化作用でさらに腸をお掃除してくれます。

 逆にこの時期に気を付けたい食材もあります。肉・魚・卵などの動物性食品のほか、刺激の強い香辛料、胃酸の量を増やす柑橘類や酢のような酸味の強いものも胃を傷つけてしまいかねません。また、砂糖や塩も、胃に負担をかけるため、控えたい調味料です。
 ファスティング後は、舌も敏感です。土鍋で炊いたお米と大根の自然な甘み、そして梅干しや味噌のまろやかな塩分は、味のアクセントに十分。ごまや豆腐の脂質とタンパク質で、栄養を補えます。
 暴飲暴食が続いた時や、胃が弱ったと感じた時にも、ぜひおすすめしたい身体にやさしいお粥のレシピです。

Recipe レシピ Recipe レシピ 土鍋でつくる大根と梅干のお粥 ~ごま味噌豆腐添え~ 土鍋でつくる大根と梅干のお粥 ~ごま味噌豆腐添え~

材料(1人分)

お粥

●お粥

米:1/2合
大根:5㎝
梅干:1個
昆布:5㎝角
水:900ml

ごま味噌豆腐

●ごま味噌豆腐

白ごま:大さじ1
味噌:大さじ1
絹豆腐:30g

作り方 ※全工程

  1. 米は研いでザルにあげる。
  2. 大根は、米粒とのバランスが良い大きさ、1㎝角に切る。
  3. 土鍋(鍋)に米、梅干、大根、昆布、最後に水を加えて中火にかけ、沸き出したら一度しゃもじなどで底からひと混ぜして、鍋底についたお米をはがします。蓋を軽くずらして弱火にし、途中底についたお米をはがしながらさらに50分ほど炊く。
  4. ごま味噌豆腐を作る。豆腐は軽く水切りする。
  5. すり鉢に白ごまを入れ擦り、味噌を加え擦り混ぜて、豆腐を入れて混ぜる。
  6. お粥が炊けたら茶碗に盛り、ごま味噌豆腐を小皿に添える。梅干は、好みでつぶしながら食べる。

<ポイント>

炊く際の水の量は、お好みで少し減らしたり、増やしても大丈夫です。ファスティング後、あまり日数が経っていないのであれば、水を増やし、水分の多いサラッとしたお粥にすると、胃への負担がさらに軽減されます。

作り方 ※全工程
料理家・フードコーディネーター 冷水希三子さん

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